エドの軍部レポート☆ 第1回
オレはエドワード・エルリック。17歳。
右手左足が機械鎧の国家錬金術師だ。
あ、今は一般軍人でもあるんだぜ。
中央指令部勤務の中佐さ。
マスタング准将を大総統の座へと押し上げるべく
毎日書類へのサインを急(かしている。
ホークアイ大尉やハボック中尉とかも健在。
アルは元の体に戻ってからは、国家錬金術師の資格を取って
オレの体を元に戻す方法を探してくれてる。
ウィンリィは相変わらず機械鎧技師やってる。オレも当然顧客(の1人。
オレがなんで野郎(を上に押し上げようとしてるかって言うと理由は二つ。
1つ。
アルを戦場に行かせたくないから。
アルにはただでさえ大変な思いをさせてるのに、しかもオレのせいで。
オレの力でなんとか戦場に放り込まれるのだけは阻止(しないと、と思ったから。
2つ。
ウィンリィのため。
あいつの両親はイシュヴァールで亡くなっている。
軍がいつまでも戦争してたら、国家錬金術師&幼なじみとして、
申し訳ないだろ?
そんなこんなで今は軍人やってる。
身長は・・・・・・・・5pほど伸びたさ(汗
そのうち休暇を取ってリゼンブールにでも帰ってみようかな。
アルはそろそろ査定でセントラルに来るし(軍人の査定は免除(されてる) 。
でもオレがいなくなると野郎、仕事しねーなぁ。
この前買い出しに行ったらサボってた(大尉は軍全休暇だった)。
大尉だけじゃ大変そうだし。
もう一段落したらにするか。
今回はこの辺で。
今度は野郎が視察に行くっぽいからそのレポートだ。