エドの軍部レポート☆ 第2回
〜視察見学〜
よぉ!エドワード・エルリックだ。
なんて、言うまでもないな。
今回は野郎の東方指令部視察見学だ。
視察っつったってただ見てるだけじゃない。
みんながどんな仕事をどれだけしているか、
予算の悪用がないか書類に目を通したり。
当然野(郎(が1人で出来る訳ない。
・・・・・・・・・・ってかやらないだろう。
今回同行したのはホークアイ大尉とファルマン少尉、そしてオレだ。
大尉がいれば野郎もサボれないしな。
え?オレは集中力があるから簡単だろうって?
アレは錬金術関係だからだ。
証拠に学校の授業なんて聞いちゃいなかったろ?
だからオレはどっちかってーと野郎の見張り役だ。
大尉は野郎と違(って有能だから、
オレが見張って大尉が仕事。
野郎がサボろうものならオレは手を打ち鳴らす。
意味は分かるな?そう、オレの錬成スタイルだ。
トーゼン野郎は仕事再開だ。
でなきゃ錬成したオレの機械鎧(がのど元に。
野郎はオレが部下になって使えるヤツが増えたと思ってるみたいだけど、
大体は見張り。大尉1人だといつも大変そうだったしな。
そんな訳で視察には2〜3日かかったぜ。
野郎は仕事しまくりだったな。
オレのおかげ?
終わったらまた中央(だ。
書類の沢山(たまったデスクが野郎を待ってる。
また見張りだな、こりゃ。